さくらさくみらいの保育

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Policy愛情をたっぷりと注ぎ
あわてず個性を伸ばす

About Childcare さくらさくみらいの
保育って?

子ども一人ひとりに深い愛情で寄り添い
その子らしい笑顔と成長を、あわてずゆっくりと開花させていく。
ここにはそんな保育があります。

大人の指示で動かすのではなくおうちのようにのびのびと過ごせる場所で優しく見守り、
気持ちを受けとめながら心を育んでいく。

そうした日々の丁寧で温かなかかわりを通して子どもが自ら考え、
気づき行動できる力をじっくりと伸ばしていきます。

  • 理念

    子ども・保護者・職員の
    笑顔あふれるあたたかい
    「おうちのようなほいくえん」

  • 方針

    愛情をたっぷりと注ぎ
    あわてず個性を伸ばす

  • 保育
    目標

    「心身ともに強い子ども」
    「明るく元気な子ども」
    「考える力をもつ子ども」
    「思いやりのある子ども」

たいせつなこと

子どもたちと
関わるうえで大切にしている
ポイントをご紹介!

  • Point.1 愛情の貯金
  • Point.2 子どもが主体
  • Point.3 子どもの目線で
  • Point.4 子どもの声は最優先
  • Point.5 個々で捉える
  • Point.6 ケンカから育まれる
  • Point.7 何もしていない
    ように
    見える時間
  • Point.8 遊び心を大切に

Features 保育の6つの特徴

さくらさくみらいでは、おうちのような環境の中で、
子どもたちそれぞれのペースで成長できるよう、
日々の生活の一つひとつを大事にした保育を行います。

  1. 1.基本的生活習慣

    生きていくうえで欠かせない食事・排泄・睡眠・着脱・清潔の5項目を習慣化することが大切です。自分で行いたい気持ちを大切にし「自分でできた!」という成功体験を繰り返していくことで身に付いていきます。個々の要求やタイミングに沿い発達に合わせながら、あせらず身に付くような関わりをしていきます。

  2. 2.さくらさくライブラリー

    絵本は、子どもたちの想像力や行動力、コミュニケーション力を花開かせる大切な役割を担っています。年齢問わず、好きな時に好きな絵本を手に取れるようにし、絵本に触れる機会を多く設けています。子どもたちだけでなく、保護者の皆様もたくさんの絵本と出会える空間として、各園にさくらさくライブラリーを設置しています。

  3. 3.食育

    「食べることは生きること」と考え、生きていく上で欠かすことのできない食事の時間が楽しいものとなるように、食事中だけでなく、日々の生活の中からも食への興味を持てるようにしています。食事にかかわる全ての人へ感謝の気持ちを持つことや食物の栽培をすることなども大切な食育の機会と考え実施しています。

  4. 4.行事

    行事は、季節や地域の文化を味わう機会としても大切にしながら、子どもたちの中に育まれたことを保護者の皆様と共有する一つの場としています。練習の成果を発表する場にするのではなく、普段の生活や遊びを通して育まれていることを見ていただく機会としています。

  5. 5.異年齢の関わり

    異年齢の関わりは、小さい子が大きい子に憧れを持ち、大きい子が小さい子へ優しさを持ち、育ちあえる大切な機会です。どの年齢の子とも関わりが持て、どの先生もみんなの先生である、園全体が一つの家族のような、おうちのようなほいくえんです。

  6. 6.施設環境作り

    一人ひとりの個性や発達過程を見守り、好きな遊びを選んで遊べるよう玩具を配置したり、遊びに集中できるようコーナーを作ったりし、存分に遊び込める環境作りをしています。また、個々の発達に応じた遊びの提供のための手作り玩具や、形や素材を自由に組み合わせて作れる段ボールなどの廃材を使った遊びも積極的に取り入れています。

さくらさくみらいの
1年間
年間行事
カレンダー

『行事』は日常の延長に
4月

入園・進級式

新年度がスタート!新入園児・進級児のお祝いをします。

5月

こどもの日

「こどもの日」にまつわる製作を楽しみ、行事食を美味しくいただきます。

6月

雨天 室内遊び

室内遊びのバリエーションを増やし、保育室だけでなく廊下も活用して遊んでいます。

7月

夏祭り

幼児を中心にお店屋さん等の出し物を考え、他のクラスや保護者を招待して遊びます。

8月

水遊び

夏ならではの遊び !水の感触や冷たさを存分に楽しみます。

9月

お月見

楽しんだり、お月見団子を作ったりする園もあります。

10月

運動会

普段の子どもたちの遊びをヒントに、どんな種目をしたいか考えて行います。

11月

秋の自然体験

散歩時にどんぐりや落ち葉を集めたり、自然物を使った製作を楽しんだりします。

12月

おたのしみ会

サンタクロースがやって来たりプレゼントを貰ったり、子どもたちが楽しめる催しです。

1月

お正月

福笑いやすごろくで遊び、日本ならではの文化に触れられる機会をつくっています。

2月

発表会

日々の生活や遊びの中でできるようになったことや練習してきたことを発表します。

3月

卒園式

お別れするのは寂しいけれど、未来に向かう子どもたちを笑顔で送り出します。

Early Childhood Education さくらさくみらいの
乳幼児教育とは

さくらさくみらいでの「教育」とは、幼児だけが経験し大切にするものではなく、乳児も日常生活の中でたくさんのことを経験し、学んでいるため乳幼児教育と捉えています。

小学校以降の教科学習を前倒しで行うものではなく、生活や遊びの中で生きる力の基礎となる知識や思考力、学びに向かう力などの「3つの資質・能力」を培うことを大切にしながら育む教育です。

知識及び技能の基礎 気付いたり分かったりする力 思考力、判断力表現力などの基礎 工夫したり表現したりする力 心情、意欲、態度 学びに向かう力、人間性など

乳幼児教育プログラム

CLiP Children Learn in Play

Children Learn in Play(子どもたちが遊びの中で学ぶ)の頭文字をとってCLiP。子どもたちの非認知能力と認知能力の相互の繋がりを重視しながら学ぶ当社独自の乳幼児教育プログラムです。机に向かい、計算や読み書きを習う「学習」とは異なり、遊びを通して体験しながら「ことば・もじ」「かず・かたち」等の学びの基礎に触れていきます。
また、楽しみながら体を動かす「うんどう」あそびでは、遊びを通して体幹や身体能力を伸ばしていきます。

  • ことば・もじ

    毎日の生活で必ず触れている言葉も遊びの中で楽しみながら学んでいます。
    絵本に書かれた文字を読もうとする姿や自分の名前と同じ文字を探す姿など文字や言葉への興味関心が見られた際に、保育者は意図的に「ことば遊び」を取り入れます。

  • かず・かたち

    言葉と同様に様々な場面で「かず」や「かたち」に触れる機会はたくさんあります。友達の人数を数えたり、時計を読んだり、形を合わせる玩具で遊んだり、お散歩をしながら同じ形のものを探したりすることも学びの機会になります。

  • うんどう

    子どもたちが無理なく楽しみながら、自然とお腹や腕、脚の力等を鍛え、体のバランスを保つことにより運動機能を育みます。普段の保育に取り入れられるものがたくさんあり、保育の幅も広がります。

How to approach CLiPの取り組み方

日々の子どもの姿から、遊び・活動の計画を立て、
実践をし、ドキュメンテーションの作成と発信を通して
(子どもの姿の)振り返りを行い、
次の活動の「計画」へ繋げていく、というサイクルでの取り組みを行っています。

TAPして詳細を確認!
  • CYCLE 1 TAP!
  • CYCLE 2 TAP!
  • CYCLE 3 TAP!
  • CYCLE 4 TAP!
CLiPについて

Facilitiesちょっと嬉しい保育環境保育設備・環境

さくらさくみらいの園内設備・保育環境などで先生に聞いて人気だったものを集めてみました!

  • 製作で必要なものは園で揃えられる!
  • 子どもの興味関心を引き出す絵本がたくさん
  • 各部屋に収納スペースあり!保育室内の整理整頓にもつながっています
  • 子どもたちの日常の作品が壁面製作に!
  • トイレも安心できる環境のひとつ

積極的にICTの導入を進めています

さくらさくみらいでは、積極的にICTを活用して業務負担の軽減を実現しています。

各クラスには専用のタブレット・iPod touchなどの電子機器が配置され、園内どこからでも「園児の出欠確認」「連絡帳業務」「クラスの様子発信」「帳票作成」「保育ドキュメンテーション作成」といった様々な業務を効率的に進められる環境が整っています。

さらに写真で今日の様子を伝えられる独自アプリは、楽しく手軽に子どもたちの姿を保護者様に伝えられるため、保護者とのコミュニケーションツールとなっています!

cycle1

子どもの姿を観察する

目の前にいる子どもの興味・関心がどこにあり、どんな学びの機会に繋げられるかなど、子どもの姿を読み解く。

cycle2

計画

読み解いた子どもの姿から、興味・関心を活かし、遊びの中でどんなことが学べるかを考え、計画に反映していく。

cycle3

実践

計画に基づいた実践を行う中で、子どもたちが偶発的な出来事に興味や関心を持つことはよくあります。
計画した活動に縛られすぎず、柔軟に取り組み、それを基に翌日以降の計画を考え直していきます。「計画通りにやらせる」のではなく、柔軟に対応しながら、子どもが主体的に「遊びの中で学べる」ことを大切にする。

cycle4

振り返り

子どもたちにどんな姿があり、計画していた学びがあったのか?経験することができたのか?次にどんな繋がりが見込めるか?などを振り返り、ドキュメンテーションを通して可視化し、次の活動へ繋げる。